年中行事
年中行事のカテゴリでは、日本の年中行事や、伝統行事などを紹介しています。年中行事には、地域により内容が異なるものがあります。地域特有の作法などご存知の方は、ぜひご紹介下さい。
豆占い
豆占いは節分の時に行われます。
12個(うるう年は13個)の豆を囲炉裏の灰に並べ、そのやけ具合によって今後1年間の天候や豊凶を占います。
12個(うるう年は13個)の豆を囲炉裏の灰に並べ、そのやけ具合によって今後1年間の天候や豊凶を占います。
恵方巻き
カテゴリ : 2月 (如月) , 冬 , 年中行事 , 料理・食品 タグ : 節分
2月3日関西では、節分の日に「恵方巻き」という太巻きすしを食べる習慣があります。
その年の良い方角「恵方(えほう)」を向き、太巻き寿司を切らずに丸ごと1本、そのまま目を閉じ願い事を思い浮かべながら食べます。食べている間は、無言でなければいけません。
太巻き寿司を切らずに、丸ごと一本かぶりつくことから「丸かぶり寿司」とも言います。
餅花
カテゴリ : 1月 (睦月) , 年中行事 , 料理・食品 タグ : 小正月
餅花(もちばな)は小正月に、木の枝に小さな餅切れを付けて家の中に飾ります。地方によっては「稲の花」「米の花」とも呼ばれますこれは正月様を迎えるための年木(神木)が変化した形の様です。使われる木は栗、しだれ柳、榎などで、五穀豊穣を願った行事です。
粥占い
カテゴリ : 1月 (睦月) , 年中行事 タグ : 小正月
粥占い(かゆうらない)は小正月(1月15日)に全国で行われる行事で、お粥を炊いて、その年の農作物の豊凶を占います。最も多く行われている占い方は、煮立て粥の中に葦などをいれて、それらの空洞になったところに入った粥の状態から占います。このほかに、粥の中に棒を入れて、粥がこの棒にどれくらい付着するか、その状態から占うものもあります。