日本の行事 年中行事

年中行事
年中行事のカテゴリでは、日本の年中行事や、伝統行事などを紹介しています。年中行事には、地域により内容が異なるものがあります。地域特有の作法などご存知の方は、ぜひご紹介下さい。

大晦日

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12月31日。
毎月の最終日を晦日といい、一年の最終月ということで大晦日と言います。
年越しそばを食べる習慣がありますが、その他にも地方により「古めし」「黄飯汁」というものを食べる風習など様々です。この日の深夜0時を挟んでお寺で除夜の鐘が108つ鳴らされます。

古くは大晦日に神棚にお供えをし、眠らずに年神様を迎え入れ、この時に眠ってしまうと早く老けるとされてきました。

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クリスマス

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12月25日をクリスマス、前日の24日をクリスマスイブとして、日本でも年中行事として定着しました。
日本ではクリスマスツリーを飾り、七面鳥やローストチキン、ケーキを食べプレゼント交換をしたりするのが一般的ですが、もともとクリスマスはキリスト教徒にとってのキリストの誕生を祝う日です。
イヴの夜、25日の朝から礼拝があります。

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煤払い

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煤払いは、家屋と神棚を清める正月の準備作業で、12月13日に行われます。
煤取節句(すすとりせっく)といわれるように元々は単なる掃除ではなく、神聖な清めの儀式で年神様を迎え入れる大切な準備でした。煤払いがすんだ後は入浴して身を清め、神棚にお供えをし、そのお供えを家族全員で食べました。
現在は信仰上の考えは薄まり、暮れの近くになって大掃除する家庭が多くなりました

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針供養

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1年間使った針、折れた針、曲がった針を供養するという年中行事です。
この針供養の日は針仕事を休み、針は使いません。
針は紙に包んだり、こんにゃく、豆腐、餅、大根などに刺し寺や神社の針塚に埋めます。地方によっては川や海に流すところもあります。

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お歳暮

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お歳暮は12月初旬から25日頃までの期間に、日頃お世話になっている人への感謝を表したり、ご無沙汰の挨拶として贈り物をする昔からの習わしです。
贈り物の相手は、仕事でお世話になっている人、実家の両親、兄弟、親戚、先生、主治医、仲人などです。

お歳暮といえば仕事関係者に贈り物を贈るため日本ならではの「なれ合い文化」と称される事もありますが、その起源には年越しに塩鮭、するめ、数の子など干物などの魚介類を祖先の霊に供えた「御魂祭(みたままつり)」にあり、その時の供え物を両親、親戚、近隣の人に配った名残とされています。
そのため現在でも塩鮭や数の子などがお歳暮の贈答品に使われています。

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