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初日の出

カテゴリ : 1月 (睦月) , 風物詩  タグ :

1月1日
1年で最初の日が昇るときに、その年1年の幸せをもたらしてくれる「年神様」が現れると信じられています。見晴らしの良い場所へ足を運び、年神様を拝むのが初日の出のならわしです。



もともと正月は、「四方拝」といって、東西南北の神を拝むのが一般的でしたが、日清・日露戦争の勝利後、「旭日昇天」幸運は朝日から訪れるという考え方が広まり、初日の出を拝む人が増えたことから、そのならわしが一般的になりました。

宮中行事としては、今でも四方拝が行われています。

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