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お節料理

カテゴリ : 1月 (睦月) , , 料理・食品  タグ :

「かまぼこ、伊達巻、金団、黒豆、数の子、蛸、ごまめ、玉子焼き、ぶり、たい、えび、はまぐり、昆布巻き、白なます、菊花蕪(きっかかぶ)、酢レンコン、人参、ごぼう、たけのこ、里芋、百合根、こんにゃく、湯葉、椎茸」が代表的な料理です。
材料には海・山・野の幸が縁起にちなんで使われています。
昆布は「よろこぶ」鯛は「めでたい」にちなんで。
数の子は子孫繁栄、エビはひげが長く腰が曲がるまで元気でと、長寿への願いで食されます。

正月三が日は水仕事を控えた晴れの日の儀礼から、日持ちの工夫が凝らされており、正月を祝う祝い肴が組み入れられています。
盆と正月を節と呼びその節日の会食を節会(せちえ)、節会の食べ物を「お節」という事から、お節料理とう名が来ています。



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