文化の日
カテゴリ : 11月 (霜月) , 年中行事 タグ : 記念日
11月3日は「自由と平和を愛し、文化の進展を祝う日」として国民の祝日になっています。
日本国憲法が公布されたの昭和21年11月3日を記念して制定されました。
この日は科学技術、美術工芸、文芸などの文化的分野で、その発展に功績のあった功労者に文化勲章が授与されます。その他に国家の功労者に与えられる勲章や褒賞はさまざまあります。
- 菊花章 ... 国の功労者に授けられる最高の栄誉
- 旭日章 ... 国に功労のあった男性
- 宝冠章 ... 国に功労のあった女性
- 瑞宝章 ... 社会・公共に功労のあった人
- 文化勲章 ... 科学・芸術など文化に貢献した人
- 紅綬褒章 ... 人命を救助した人
- 緑綬褒章 ... 道徳的行為・実業精励の模範の人
- 藍綬褒章 ... 社会福祉・教育・地方自治などの公益に貢献した人
- 紺綬褒章 ... 公共のために私財を寄付した人
- 紫綬褒章 ... 学術・芸術の分野で発明改良創作の発展に寄与した人
- 黄綬褒章 ... 業務に精励した人
- 芸術院恩賜賞・芸術院賞・文化功労者・無形文化財・人芸国宝
まれな事と思いますが知人が受章されたら、ごく親しい相手なら電話で、それ以外であれば祝電でお祝いします。
お祝品は先方の喜びが新鮮なうちに、胡蝶蘭の鉢植え、バラの花束、鯛、伊勢海老、あわびなどの祝儀用の魚介類。たる酒、シャンパン、紅白ワインなどの酒類。金銀製品、置物、陶磁器、漆器、装身具が一般的です。