日本の行事 年中行事

日本の風情
このカテゴリでは、日本の風情ある催しや風物詩などを取り上げて紹介します。

柚子湯

カテゴリ : 12月 (師走) , 日本の風情 , 風物詩  タグ :

12月の冬至の日に、湯船に柚子を浮かべた柚子湯に入ります。
ひび、あかぎれに効いて、風邪などを予防する効果もあります。冬至の日に入るのは端午の節句(5/5)の菖蒲湯と同じく、みそぎの名残といわれています。

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佃煮

カテゴリ : 料理・食品 , 日本の風情

佃煮は江戸時代に、埋め立てられた東京湾の人工の島、佃島で考案されました。
佃島の漁師たちは、幕府のおかかえ漁夫として、白魚、さより、あみ、せいご、芝海老、しじみ、ハマグリなどを献上する一方、市場で販売しましたが、とれすぎて残ったものを醤油で煮て、保存用の食料としました。これが佃煮です。

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富士山頂上浅間大社奥宮

カテゴリ : 文化 , 日本の風情  タグ :

富士山の頂上にある神社で、富士山を御神体とします。
富士山の8合目以上は、ほとんどが神社の境内で、約120万坪の広さに達します。

浅間大神(木花之佐久夜毘売命)を主祭神とし、相殿神として父神大山祇神、背の君瓊々杵尊をお祀りしています。

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演歌

カテゴリ : 文化 , 日本の風情  タグ :

日本の心とも言われる日本特有の歌、演歌ですがその起源は演説にあります。
明治時代初頭に演説が盛んに行われていましたが、取締りが厳しくなり運動家たちは歌にのせ間接的に演説する方法を生み出しました。これを演説歌と呼び、いつしか略されて演歌と呼ばれるようになったと言われています。
演説家の第一人者と呼ばれたのは、川上音二郎でオッペケペー節と呼ばれる演説歌で一世を風靡しました。

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赤飯

カテゴリ : 料理・食品 , 日本の風情  タグ :

赤い色は邪気を祓う効果があると信じられ、かつて赤米を神様に供える慣習がありました。そのお下がりを人々が耐えていたのが赤飯の起源として有力です。

赤飯は、今では日本人のお祝い事には欠かせないメニューですが、民間のお祝い事に赤飯が本格的に登場するようになったのは、江戸時代後期からだといわれています。

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