当サイトは、日本特有の文化や、日本に根付いた文化をご紹介するウェブサイトです。
年中行事カテゴリでは、日本の年中行事や、伝統行事などを。日本の風情カテゴリでは、日本の風情ある催しや、風物詩などを掲載しております。
七夕
カテゴリ : 7月 (文月) , 夏 , 年中行事 タグ : 節句
7月7日。「七夕の節句」「七夕祭り」「たなばた」短冊に願い事を書いて笹竹に吊して、供え物をします。そして翌日に七夕笹を川や海へ流す習わしがあります。
7日の夜に、天の川の両岸で鷲座の彦星と琴座の織姫が1年に1度逢うという伝説があり、それにちなんで裁縫、手芸、琴の上達を祈願したり、豊作を祈願してお供え物をする中国の行事と、日本独自の「形代流し」の習俗と合わさって日本の七夕祭りとなりました。七夕は古来、日本では「しちせき」と呼んでいたようです。
山開き
カテゴリ : 7月 (文月) , 夏 , 年中行事 タグ : 神道
山開きは、その年初めて山登りが許される日です。富士山では登山の安全を祈る儀式、開山祭が行われ、7月1日に山開きとなります。(9月7日に閉山祭が行われます)
昔、山は神聖な場所と考えられ、僧侶や修験者などしか登ることが出来ませんでしたが、信仰行事のため一般の人々にも入山を許可したのが、山開きの始まりと言われています。
風鈴
釣り鐘型の小さな鈴で、ぶら下がる短冊が風に揺れてなる風鈴。風鐸(ふうたく)や、鉄馬(てつば)ともいいます。
風鈴には、鉄製の「南部風鈴」、ガラス製で丸形の「江戸風鈴」、瀬戸の焼き物でつくった「瀬戸風鈴」など750種類もあります。
お中元
日ごろお世話になっている人に贈り物をする習慣がお中元です。
もともと祖先供養が目的の中元でしたが、今では中元時期に親戚、親類、仕事でお世話になっている人、職場の上司、仲人、恩師など日頃お世話になっている方々に、感謝のしるしとして贈り物をする習慣をお中元と言うようになりました。
「お中元」の時期は地方によって異なりますが、関東は7月1日~15日まで、関西は7月15日~8月15日までに贈り物をします。
もともと祖先供養が目的の中元でしたが、今では中元時期に親戚、親類、仕事でお世話になっている人、職場の上司、仲人、恩師など日頃お世話になっている方々に、感謝のしるしとして贈り物をする習慣をお中元と言うようになりました。
「お中元」の時期は地方によって異なりますが、関東は7月1日~15日まで、関西は7月15日~8月15日までに贈り物をします。