日本の行事 年中行事

風物詩
このカテゴリでは季節の風物詩など、日本的な物事を紹介します。

花火大会

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花火大会のはじまりは江戸時代。将軍徳川吉宗が凶作と疫病流行していた当時、悪疫除けのために両国橋近くで水神祭を開きました。その時に献上花火を打ち上げたのが最初だといわれています。

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打ち水

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打ち水は江戸時代から続く庶民の知恵で、道に水をまくことによって涼をとります。また、単に涼をとるだけでなく、場を清め来客との関係を円満にしたいという願いがこめられています。

最近では地球温暖化対策の観点から打ち水が見直され、各地で大勢の人が同時に打ち水をすることで地球を冷まそうという「打ち水大作戦」というムーブメントがあります。
実施後、その地域の気温が2度近く下がったりと打ち水の効果が実証されています。

余談ですが水田のある地域と、ない地域では同じ気候条件でも気温に差がある事がわかっています。水が地球を冷ましてくれるんですね。

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土用の丑の日

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土用の丑の日には、うなぎを食べる習慣があります。

由来は諸説ありますが...江戸時代、知人のうなぎ屋から宣伝を頼まれた平賀源内。最も暑い期間であるこの土用の丑の日に「う」のつく「鰻」を食べると良いという宣伝を考えました。この宣伝によっておかげでうなぎ屋は大繁盛。うなぎを食べてスタミナをつけようという事と、丑の「う」とうなぎの「う」をかけたこの企画があたって長く現在でも続く、風潮になりました。

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浴衣

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浴衣は江戸時代以降に普及しました。

浴衣帯は博多織の半巾帯や面の浴衣帯。下駄は着物に合わせますが白木が粋です。バックは布製が似合います。
男の浴衣は、黒無地はよそ行きのイメージ。角帯を結ぶと粋。(絞りの兵児帯でもまいません)履き物は下駄か雪駄。雪駄の方が粋です。

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風鈴

カテゴリ : 7月 (文月) , 風物詩 , 日本の風情

釣り鐘型の小さな鈴で、ぶら下がる短冊が風に揺れてなる風鈴。風鐸(ふうたく)や、鉄馬(てつば)ともいいます。
風鈴には、鉄製の「南部風鈴」、ガラス製で丸形の「江戸風鈴」、瀬戸の焼き物でつくった「瀬戸風鈴」など750種類もあります。

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