日本の行事 年中行事

風物詩
このカテゴリでは季節の風物詩など、日本的な物事を紹介します。

鏡餅

カテゴリ : 1月 (睦月) , 年中行事 , 風物詩  タグ :

鏡餅は正月、年神様へのお供えとして飾ります。
年神様(歳神)は正月に家で祭る神で稲作を守ります。
鏡餅は土地土地により呼び名も作り方も風習も様々です。飾る場所は一般に歳神・床の間・仏壇・天神・恵比寿・水神・かまどの神・蔵・荒神・農機具・臼・きね・それに各部屋などとされています。

供えた鏡餅を下げるのは1月11日の鏡開きです。おろした餅は雑煮や雑炊などにして食べますがその際、餅を刃物で切ることを不吉であるとして叩き割ります。

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年賀状

カテゴリ : 1月 (睦月) , 風物詩  タグ :

年賀状は日頃お世話になっている人への感謝の気持ちを伝える挨拶状です。
新年も変わらぬ親交をお願いします。明治時代に郵便はがきが発売された頃から、この習慣が広がり定着しました。
現在では1月1日に届くように投函されるのが礼儀正しいとされており、元旦以降に配達してくれる「年賀郵便特別取扱」は、12月15日から受け付けが開始されます。元旦に届くようにするためには遅くても12月28日までに投函しましょう。

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初日の出

カテゴリ : 1月 (睦月) , 風物詩  タグ :

1月1日
1年で最初の日が昇るときに、その年1年の幸せをもたらしてくれる「年神様」が現れると信じられています。見晴らしの良い場所へ足を運び、年神様を拝むのが初日の出のならわしです。

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柚子湯

カテゴリ : 12月 (師走) , 日本の風情 , 風物詩  タグ :

12月の冬至の日に、湯船に柚子を浮かべた柚子湯に入ります。
ひび、あかぎれに効いて、風邪などを予防する効果もあります。冬至の日に入るのは端午の節句(5/5)の菖蒲湯と同じく、みそぎの名残といわれています。

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