日本の行事 年中行事

年中行事
年中行事のカテゴリでは、日本の年中行事や、伝統行事などを紹介しています。年中行事には、地域により内容が異なるものがあります。地域特有の作法などご存知の方は、ぜひご紹介下さい。

端午の節句

カテゴリ : 5月 (皐月) , 年中行事  タグ :

江戸時代になって、武家の男の子の出世を祝う日として定着しました。
端午の節句には、男子の健やかな成長を祈願して、鯉のぼりをあげ、武者人形を飾り、菖蒲湯に入り、粽(ちまき)や柏餅を食べて祝います。
中国では、5月5日は重五(ちょうご)と呼ばれ、病気や災厄をはらう節句の日でした。その行事と、日本の農家で厄除けとして、薬草のよもぎや菖蒲を飾り物として使う行事が結びついたものです。

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雛祭り

カテゴリ : 3月 (弥生) , お祭り , 年中行事  タグ :

3月3日 上巳の節供、雛節供、桃の節供
ひな祭りは上巳(じょうし)の節句の3月3日に行われる女の子の健やかな成長を祝う行事です。
旧暦で桃の花が咲く頃にあたるため、桃の節句とも呼ばれます。

菱餅、桃の花、白酒、あられなど用意して雛人形を飾ります。雛祭りの日の一般的な献立は、ちらし寿司、蛤の吸い物などです。
ハマグリの一対になった貝はほかの元はピタリと合わないので、一人の人に一生添い遂げる純愛の象徴と考えられていました。相手が見つかるまで純潔を守れるよう願いをこめてハマグリのお吸い物が食べられています。

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バレンタインデー

カテゴリ : 2月 (如月) , 年中行事  タグ :

2月14日に女性が男性にチョコレートなど贈り物を添えて愛を告白します。
チョコレートを贈るのは日本独自の習慣でこのきっかけとなったのは、昭和11年モロゾフがバレンタインデーの広告を出しました。
そして昭和33年新宿伊勢丹が「バレンタインデーにチョコレートを贈ろう」とキャンペンセールを行い、それからバレンタインデーの広告が毎年出されるようになり、昭和50年頃から定着するようになりました。

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すみつかり

カテゴリ : 2月 (如月) , 年中行事  タグ :

すみつかりは、節分の豆まきに使った大豆で作る料理です。
初午の日につくって氏神やお稲荷さんに供え、家内安全と豊作を祈ります

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豆まき

カテゴリ : 2月 (如月) , 年中行事  タグ :

節分には神社・寺院や家庭で、災いを象徴する鬼を豆で打って追い払う、豆まきが行われます。
古くは室町時代の京都でも「鬼は外、福は内」という言葉とともに行われていたことが文献に見られます。
民家では節分の晩に大豆を煎り、これを升に入れて神棚に供えたのちに、一家の主などが「鬼は外、福は内」と唱えながら家の出口や各部屋にまいていきます。
恵方(明きの方。年神の訪れる方角)へまくとか、恵方からまきはじめるとも言われています。

まき終わると、それぞれ自分の年齢の数(あるいはそれに一つ加えた数)の豆を食べます。この豆を年豆などといい、これを食べると病気をしないと言われています。

また豆を辻や村境に落としてきて厄落としとする所もあります。また海や山に出掛けるときに持っていくと難にあわないということもあります。

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